私たちのからだは、年齢とともに変化します。
それだけでなく、けがや病気、妊娠したときなど、日々のコンディションも変化します。
様々なコンディションでも、安全で・使いやすく・快適に過ごせることが住まいのバリアフリーの基本です。
シニアの転倒や骨折は身近な場所で起きています。
一番多いのが住宅で77%を占めていますが、このことは意外と知られていません。(※)
(※国民生活センター2013年調査より)
また、多くの方が最期まで自宅に住み続けたいという思いをもっていますが、家のつくりがその思いに応えるに十分でないケースをこれまで多く見てきました。
どんな人でも、どんな時でも、住み続けられるように住まいをつくりませんか?
からだとこころが健康でいられるように、住まいをつくりませんか?
住まいのバリアフリーには、段差の解消、手すりの設置だけでなく、外出のしやすさ、日当たりや風通し、温度差の解消、使いやすい水まわり設備など、様々な配慮が必要になります。
それらについて、一般の設計者は必ずしも十分な知識をもっていません。
そこで、バリアフリーの特別な知見と経験をもとに、リフォームや新築、建て替えを計画している方の設計内容について、アドバイスをいたします。
相談対応内容
シニアの方や障がいのある方、あるいはご家族の生活ニーズに基づき、
- 平面図などの設計図面をもとにした、間取りのチェック
- 詳細設計図面をもとにした、手すりや建具、設備など仕様のチェック
- より安全に・使いやすく・快適に暮らすための設備やインテリアのアドバイス など
相談料
1回1~2時間程度。料金や場所についてはご連絡いただいた後にご相談させて頂きます。