心づかいのある食器展@東邦大学いえラボさん

私の住まい兼事務所のある東急池上線沿線に、東邦大学の「TOHOいえラボ」さんがあります。看護学部がケアに関する学びの場として運営されていますが、住宅街のマンションの1室をシニア向けにリフォームしたふつうの&素敵な「家」です。(←ホントにふつうの家で、それがすごくいいんです!)

この度、ご縁を頂いて『人にやさしいプロダクト~心づかいのある食器』の展示をさせて頂きました。個人的にもはじめた人にやさしいプロダクト展の第1弾です♪
(写真の左側、ターコイズブルーのキッチンマットのほうです。いえ ラボさんが前から持っていらしたモノともマッチしてます~)

人にやさしいプロダクト 心づかいのある食器 展示風景

展示にあたっては、お茶の水の“kamulier”さん、九段下の“暮らしのうつわ 花田”さん、新潟の“㈱青芳”さんにもご協力頂きました。急なお願いにもかかわらずホントにありがとうございました!
kamulierさんは嚥下機能の低下した方向けのやわらか食の料理教室などもされています。カフェのランチもおいしいです♪
暮らしの器 花田さんは、私がこの展示活動をされる際に一目ぼれをしたMOASシリーズ、折縁のカレー皿や小鉢、軽くて口さわりがとても滑らかで心地よい栃の木のスプーンなどをつくっていらっしゃいます。「もっと使いやすく、より美しく「もっと明日を・・」という願いがこめられているそうです♪
㈱青芳さんは今回展示をさせて頂いた「ほのぼの湯のみ」だけでなく、たくさんのやさしい食具を作っていらっしゃいます。歴史のあるメーカーさんです。ほのぼの湯のみが世に出たのは20年前だそうです♪