UR団地の生活支援アドバイザーさん向け研修

少し前のことになりますが、10月23日に日本総合住生活株式会社に所属する生活支援アドバイザーさん(URの団地で高齢者のお困りごとの窓口となっている方々)向けの研修会あり、お話しする機会を頂きました。
テーマは「高齢者のすまいの現状」と「高齢者の居住施設の概要」について。

まずは 地域包括ケアシステムの説明に登場する図、「すまいとすまい方」が植木鉢になっていることをご紹介し、すまいは生活の基盤であることをあらためて確認。賃貸住宅にお住まいの方を支援しているアドバイザーさんが対象のため、お金があまりかからない「すまい方」の工夫についても情報提供しました。

高齢者の居住施設についてはアドバイザーさんからご要望があったそうですが、制度のことを説明しても複雑すぎるので、消費者目線でどのような違いがあるのか、実態をまじえながら解説をいたしました。

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