ディック・ブルーナ ろってちゃん ふわふわワッペン

4/14(日)はキッズフェスタ2019@東京流通センターへ。
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そこで、ディック・ブルーナ  “ろってちゃん ふわふわワッペン” を教えて頂きました  ♪
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バギータイプの子ども用車いすは、ベビーカーと間違われることがよくあるそうです。
このワッペンは車いすにつけることで、周囲の人の理解を広げていくというもの。
車いすユーザーの女の子のお母さんの思いから生まれました。

「からだがそんなに大きいのに、どうして大きなベビーカーに乗っているの?」とお母さんは何度も聞かれたそうで、
「からだが不自由で歩けなくて大きなバギーに乗っています。でもこれ、車いすなんです」とその度に説明されていたとのこと。
手間がかかるので、車いすと一目でわかるマークがあるといいのにな~と思っていたそうです。

そんな時に出会ったのが、ディック・ブルーナさんの絵本「ろってちゃん」。
主人公のろってちゃんは車いすを使う女の子。
お友だちに誘われてボール遊びをする元気のよい子です。
ボール遊びを通じて、お友だちの気持ちが変わっていく様子が描かれています。

前述のお母さんは、ディックさんにも相談されてこのワッペンを誕生させたそうです。
ひとりのお母さんの思いが他のお母さんの思いにつながるなんて、素敵~ ♪
もちろん、お父さんの思いにも!
(執筆にあたり、https://www.bruna-barrierfree.net/を参考にさせて頂きました)

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