日本女子大学の2024年度講義を担当することになりました♪

2024年度、母校である日本女子大学の授業をまた担当させて頂くことになりました。3年ぶり位に復帰します。女子大の学生とのディスカッションは私も学ぶことが多いのでとても嬉しく思っています。お声かけ頂いた先生方に感謝感謝です!

担当させて頂くのは、バリアフリーデザイン論と福祉環境演習。
バリアフリーや福祉環境というと、高齢者や障害者のためだけのものでしょ、手すりや段差のことでしょ、私には関係ないわ、という方が少なくないのが現実。

でも、建築環境を適切にデザインすることで人の心身をケアすることができること、暮らしの質を向上させることができること、バリアフリーデザインや福祉環境というのはそのためにあることをきちんと伝えていきたいと思っています。

3/4の夕方には非常勤講師も一同に会するカリキュラム打合せ会がありました。
日本女子大学は2024年度から建築デザイン学部がスタートしますが、受験生の数が増えたそうです。 また、トランスジェンダー(性自認が女性)の学生も受け入れることになったそうです(実際に入学されるのかまではわかりませんが)。
時代の流れですね。

写真は打合せが終わった後に横を通った百二十年間の中庭です。私の出身である高橋公子研究室の先輩でもある妹島和代さんの設計です。夜景ははじめて見ました(^^)